扇風機の掃除がこれほど重要とは
扇風機の掃除は軽く程度で毎年してるんですが、今年は扇風機を覆ってる外側の針金部分を取り外し、羽も取り外し、全部キレイにしてみました。
それまでは扇風機の外側についた埃を取るだけで羽根までしたことがなかったんですが、家電量販店で扇風機を見た時、自宅のと風量にかなり差を感じたんです。
扇風機でそこまで性能さはないだろうし、これは一度掃除してみないとって思ったのがきっかけです。
各パーツを全部はずして掃除したのが30分ぐらい時間がかかりましたが、その効果たるやビックリ、家電屋さんにおいてる新品のものと遜色ない状態になり、逆に夏の初めあたりは寒い、風が強すぎるってぐらいでした。
次はエアコンの掃除
それまでエアコンは取り外しが簡単にできるフィルターしか掃除してなかったんですが、この際だってことで死角になりがちな部分まで掃除してみました。
遠目からだとわかりづらいんですが、結構カビみたいな汚れがあるんですよね。表面上にはでてないので気づきませんでしたが近くまで行って覗き込むと結構あるんです。
黒い点々というか斑点ような感じでポツリポツリと。
幸いこれはすぐふき取れました。
雑巾とかは入る隙間がなかったので、ウェットティッシュを指に巻きつけて指で擦るってかんじでしたんですが、あまだしつこい状態までいってなかったからだと思います。
エアコンの掃除は30分以上かかりましたが、きれいにできました。
キレイになったところで使ってみると
扇風機でこれだけの効果があったんです。エアコンは自動調節してるのでわかりにくいですがおそらく効果があったに違いありません。
ということで、エアコン+扇風機のコンボでこの夏をすごして見ました。
使い方は自宅にいるときは両方つかいっぱなし、ただ扇風機の送風で体感温度は2,3度下がることもあり、エアコンの温度設定は28度です。
普段は寝るときはエアコンは消して扇風機だけで過ごしたり、ちょっとした外出時はエアコンは消してたんですが、これで電気代がどう影響するか?と実験をかねて試してみました。
結論からいうと、常時つけっぱなし状態に近いおかげで夏でも全然涼しく過ごせたのに電気代は例年より1割上がった程度で大満足。