自然の風景を眺める
私は自然の風景を眺めるのが好きです。
絵も描いているので、その題材のアイデアにもなっています。
しかし、世の中には自然を眺めるということが理解できない人もいるようです。
若いころの私はそういうところもあったかもしれません。
体調を崩してからは、リハビリのために始めた散歩で自然の中にいるのが心地よく感じるようになりました。
しかもここ近年はほとんど車に乗らない生活に切り替えたために、さらに車が走らない道を好んで歩くようになりました。
住む場所によって、きちんと散歩やランニング用の道が整備されているところもありますが、そうでないところもあります。
それように整備されたところには、いつも誰かが歩いたり走ったりしていて、それが当り前の光景になっています。
しかし、そうでない場所は不自然に思われることも少なくありません。
それでも私が散歩を始めた16〜7年前に比べると、かなり散歩をする人口が増えたような気がします。
自然を撮影
以前は散歩の途中で、花や風景を写メで撮影していたこともありました。
しかし、最近はなんとなくぼんやりとしたり、考え事をすることが多くなり、写真撮影をすることが少なくなりました。
毎日、いろいろな課題が出てきて、それを解決するほうが優先されているからかもしれません。
もっとのんびりとマイペースで生活できる環境になれば良いなと感じています。
住む場所と周りの環境は日々の生活に大きな影響を与えます。
住めば都とも言いますが、それなりに自分で工夫をして住みやすい環境にしていく必要があります。
私も老後は居心地の良い場所を終の棲家にしようと考えています。
まだ少し先の話なので、今は毎日の生活を充実させていくことに趣を置いています。
自分の意識が変われば環境も変わっていきます。
そのためにもなるべく良い意識を持つようにしていきたいものです。
参考になるいろいろな本を読んで、その術を身につけていきたいと思っています。